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- 2018年10月23日
帳速は実地指導対策に役立ちます!
北斗パートナーズ株式会社代表取締役の松長根です。
本日より秋田⇒兵庫⇒奈良⇒大阪に帳速の説明に行ってまいります。
今回はだいぶ移動距離があるのでハードな出張になりますが、帳速の説明後に
「おお!これは便利だね。これだったら記録とか楽になりそう」などの驚きの声をいただけると
疲れが吹っ飛びます。営業冥利に尽きるお言葉です。
全国どこへでも説明にお伺いいたしますのでお気軽にご連絡ください。
さて、本日は帳速は実地指導対策に役に立つというお話をさせていただきます。
帳速の帳票類は介護セミナー講師で日本一セミナーを行っている小濱先生や
実地指導のスペシャリストの西村先生のアドバイスをいただき、帳票を作成しました。
しかし、実地指導内容というのうは本当に都道府県や市区町村、さらに言えば担当者によって
見解や指導内容が変わります。正直ここまで違うと「これを書けば絶対大丈夫」と言えるものは
ありません。ただし、細かいところの違いはあっても根本の考え方は共通しているところが多いと思います。
弊社には日々実地指導に対する問い合わせや、「このような指導を受けたんだけど」というご報告を
たくさんいただきます。それにより今保険者がどこに力を入れて指導しているか、どのような箇所や加算を
見られるかなど傾向がわかってきます。
帳速ではご利用の事業所様に来月より「実地指導情報」としてメールマガジンを随時送付する予定です。
帳速を利用するメリットになればと思っております。
最後によく聞くお話しですが、「以前実地指導に来たときにはなかった指導が今回はあった。こんなの聞いてないよ」
ということがよくあります。一度実地指導を受けて何も問題なかったから大丈夫ということはありません。
保険者の担当者も数年で変わり、考え方も変わってきます。
介護保険制度では保険者が変更点や注意点を教えてくれるのではなく「事業者自らが情報を集めに行く」ことが
重要であります。
ぜひ帳速から発信する情報をご活用ください。
実地指導での過誤調整や監査による返還請求などは介護事業者にとっての一番のリスクです。
そうならないためにも、帳票や記録は厳しいぐらいしっかりやっていきたいですね。
帳速はこれからもご利用者の事業所様が使いやすいシステムになるよう日々ヴァージョンアップに努めてまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。